【エアショー1】シンガポールエアショー2018 (1)チケット手配から受取
2018年2月にシンガポールエアショーへ行きました。事前に下調べをしましたが、シンガポールエアショーではチケット手配・受取からやや複雑で注意が必要だと感じました。この記事ではチケット受取から当日の現地行程の一連をご紹介させて頂き、次回以降に行かれる方のお役に立てれば幸いでございます。
1.チケット手配
シンガポールエアショーを知ったのは、正月に日経新聞を読んでいて、2018年の世界な主な予定みたいな記事に載っていたことがきっかけでした。そこからチケット予約や航空券手配といった渡航の準備を始めました。
首題のチケット予約ですが、単刀直入に言うと以下の要領で進めます。
(1)(日本から購入の場合)インターネットで購入(SISTICと言うサイト)
(2)チケットは紙チケットをカウンターor配送で受け取る(シンガポール国内のみ対応)
各々詳細を下記致します。
(1)(日本から購入の場合)インターネットで購入(SISTICと言うサイト)まず購入ですが、以下のサイトより行います。SISTICと言う名前で日本で言うところのチケットぴあの様な感じでしょうか。普通に個人情報とクレカ情報を手順に従って入力して購入完了です。マスターカードと提携しているらしく、手数料がわずかにお得でした。
・購入サイト:SISTIC
購入後追って送付されるEメールを印刷し、シンガポール国内のSISTICチケットカウンター へ持参して紙チケットを受け取る流れとなります。
(2)チケットは紙チケットをカウンターor配送で受け取る(シンガポール国内のみ対応)
シンガポールエアショーのチケットは購入者本人の受取が原則となっており、以下の2通りの受取り方法があります。
①シンガポール国内のSISTICチケットカウンターへ自ら出向き、受け取る。
(所定フォーマットの委任状を準備することで、代理人でも対応可)
②シンガポール国内の指定場所へ配送してもらって受け取り(本人の受取が必要)
上述の通り、チケット受取の際の身元確認がしっかりしており、その点が日本から出向く者にとっては少々手間に感じてしまいます。また、②に関しては小生も含め日本に暮らしている人からすればほぼ不可能な方法です。今回、本記事では①自らチケットカウンターへ出向いて受け取る方法を記します。
①シンガポール国内のSISTICチケットカウンターへ自ら出向き、受け取る。
SISTICのサイトにてシンガポール国内のチケットカウンターの一覧があります。
この中のいずれかのカウンターへ行き、購入完了メールの印刷と身元確認書類としてパスポートを提示して受け取ります。
この流れで注意しなければならない点はカウンターの営業時間です。シンガポールエアショーへは日本から行く際は土日で行かれる方がほとんどかと存じますが、土日のカウンター営業時間は短縮されている所がほとんどです。
小生も日曜日にチケット受取・エアショー参加を一気にやったので、いち早くチケットを入手する為に苦労しましたが、「Millenia Walk」のカウンターだと午前中より受け取る事が可能でしたので、オススメします。
ミレニアウォークはリッツ・カールトンやパンパシフィック・コンラッドのホテルが集まっている地区にあるショッピングセンターでその中のインフォメーションカウンターにあります。
多くのカウンターが休業となる日曜日も午前中より営業開始しており、非常に便利だと感じました。
シンガポールエアショーは事前購入&紙チケットの受け取りをしなければ行くことができず、そこがネックになりますが、しっかりとした事前準備で手続きを進められることをお勧めします。
次回以降でシンガポールエアショーの内容をご報告致します。