【搭乗記11(JAL)】JL31 東京羽田(HND)→バンコクスワンナプーム(BKK) プレミアムエコノミー(PY)
7月の夏休みでバンコクへ行って参りました。その時の往路便の搭乗記を書きます。
(0)ラウンジ
①サクララウンジと②キャセイラウンジの2箇所に行きました。
①サクララウンジ
114番ゲート付近のサクララウンジ スカイビューが改装工事により閉鎖であったため、112番ゲート付近のサクララウンジ へ行きました。
4階が食事ゾーン・シャワーがあり、5階はゆったりと待つスペースでした。
【4階】
食事ゾーンはテーブル席が中心でした。スカイビューより席数は少ない印象を受けました。
【5階】
ソファー席が多く配置されており、マッサージチェアもあります。また、飲み物・軽食のコーナーもあり、快適に過ごすことができました。
②キャセイラウンジ
デザートとして名物のフレンチトーストを頂くため、114番ゲート付近のキャセイラウンジへ行きました。こちらはサクララウンジよりも利用客が少なく、静かな空間でした。
(1)搭乗機
JA707J(Boeing777−200ER)でした(写真はありませんごめんなさい)。ターミナル端の147番搭乗口からの出発でした。
(2)シート
プレミアムエコノミー最前列窓側の16Kを利用しました。窓3つ分ぐらいの広さのスペースがあり、隣席に人がいても楽に通路に出ることができました。
(3)食事
食事1回・おやつ提供1回でした。食事はカレーにしました。ドライカレー風でしたが、半熟玉子を混ぜて頂くと味がまろやかになって美味しかったです。
おやつはケーキ(限りなくパンに近いもの)でした。あまり美味しくありませんでした。。。
(4)バンコクスワンナプーム国際空港(BKK)到着
バンコクには定刻の15:40に到着しました。プレミアムエコノミー利用の為、入国審査では一般レーンの利用でしたが、手続きが改善されたのか、20分待ちぐらいで通過することができ、従来よりも短時間の印象を受けました。
【宿泊記3】The Royal Park Hotel Haneda
7月の連休の際にThe Royal Park Hotel Hanedaに宿泊しました。その時のことを書きます。
(1)立地
羽田空港国際線ターミナル内のチェックインカウンターL列を奥へ(保安検査場側へ)進んだところにあります。(2019年7月現在、ターミナル拡張の工事中のため、場所がわかりづらくなっています。)
(2)客室
最上階(8階)のプレミアムフロアのシングルルームに泊まりました。特徴的な点はお風呂とトイレが滑走路に面している点です。その他はごく普通のビジネスホテルって感じでした。
部屋の広さもビジネスホテルチェーンのスタンダードなシングルルームと同じぐらいです。
無料のお水・冷蔵庫がある点はありがたかったです。
(3)部屋からの眺め
滞在した部屋は114番搭乗口の真上ぐらいの位置で、国際線ターミナルに出入りする航空機及びA滑走路へ着陸する航空機を眺めることができました。
深夜に発着する航空機も部屋から綺麗に眺めることができます。
(4)朝食
朝食はホテル入口にあるレストランで頂きました。
和食・洋食どちらのメニューも充実しており、とても美味しくいただきました。
特にしじみのお味噌汁が大変美味しかったです。
【訪問記1】DAF museum
2019年のGWにてオランダのアイントホーフェン(Eindhoven)にある、DAF博物館へ行きました。
その時のことについて記します。
(1)アクセス
①アイントホーフェンまで
今回の旅行ではスキポール空港のホテルに宿泊していたため、スキポール空港駅からユトレヒト方面のintercityに乗車し、約90分でアイントホーフェン駅に到着です。
車窓(豊かな自然の中を走ります)
↓このような外観の駅です。
駅前にはバスターミナルがありますが、バスには乗らずに徒歩20分ほどでDAF museumへ到着できます。
(すみません。ルートは地図アプリ等でお調べ頂きたく、お願い申し上げます。)
駅前よりショッピングモールの脇を抜け、川を渡り、運河のような場所の脇を通り抜けると到着です。
途中のお洒落なオブジェが目印です。
(2)外観
このような外観です。訪問当日はリニューアルオープン初日だったようで、まだ工事箇所が残っていました。
(3)内部・展示物
内部は2階構造で、1階はトラック・バス、2階は乗用車の展示です。
①1階
限られた面積ですが、見やすい配置でトラック・バスが並んで展示されています。
②2階
乗用車がびっしりと展示されていました。
また、実車の他にデザインに関する展示やミニカーの展示ゾーンもありました。
(4)総評
日本には展開していないDAFですが、様々な車種が展示されており、とても楽しむことができました。大きな体育館ぐらいの広さで、自動車の博物館としては小さいように感じられますが、アットホームな雰囲気でゆっくりと見学ができると思います。
【搭乗記10(Cathay Pacific)】CX219 香港(HKG)→マンチェスター(MAN) ビジネスクラス
GWにイギリス(ロンドン・ダックスフォード)・オランダ(アムステルダム・アイントホーフェン)へ行きました。往路に香港からマンチェスターまで乗ったCX219便について書こうと思います。
1.香港での乗り継ぎ
CX531便にて22時ごろ香港へ到着し、乗り継ぎの為の保安検査を通過しました。混雑することを覚悟していたのですが、全く混雑は無く、5分程度で通過できました。
2.ラウンジ
「THE BRIDGE」を訪問しました。深夜の時間帯の発着便が多く、満席に近い混雑具合でした。
なんとか丸いソファーの空席を見つけました。
ペットボトルお水もあります。
シャワーも20人待ちとのことで時間ほど待ちました。しかしながら、綺麗なシャワー室でした。
3.搭乗・機内
(1)機材
機材はA350-900で、レジはB-LRMでした。2016年12月の納入機とのことで、ギャレーやトイレに若干の経年感がありましたが、シートは綺麗でした。長距離便のため、お洒落なケースに入ったアメニティもありました。
(2)食事
①1回目(離陸後)
食事のメニューは新聞みたいな見た目の冊子があり、これを見て夕食と朝食とを選ぶ形式でした。
離陸後の夕食はトマトのスープにしました。酸味が効いたさっぱりとした味で美味しかったです。
②2回目(到着前)
朝食は洋食と中華の選択式で、洋食を選びました。
(3)機内からの眺め
21Kの座席はエンジンと主翼の真横の席でした。
着陸前は美しい緑の景色を見ることができました。
(4)マンチェスターにて
マンチェスターにはほぼ定刻通りに着陸したものの、スポットが埋まっていたせいで、20分ほど遅延して到着となりました。
着陸時に飛行停止で留置された737MAXも見つけました。
ヒースロー空港での入国審査の混雑をこれまでに2回経験しているので、今回はマンチェスターでの入国としたのですが、朝の時間帯も到着便が多いようで、入国審査の通過に30分ぐらいかかりました。イギリスは好きな国ですが、この入国の手続きについてはもっとスムーズにして欲しいなあと思いました。
【搭乗記9(Cathay Pacific)】CX531 名古屋(NGO)→台北(TPE)→香港(HKG) ビジネスクラス
GWにイギリス(ロンドン・ダックスフォード)・オランダ(アムステルダム・アイントホーフェン)へ行きました。往路に名古屋から香港まで乗ったCX531便について書こうと思います。
1.中部国際空港まで
弊方神奈川県在住の為、小田原→名古屋の区間で、東海道新幹線こだまを利用しました。
小さな事ですが、グリーン車最後部にRIMOWAのスーツケースをぴったり置けるのに少し感動しました。
名古屋駅→中部国際空港へは名鉄のミュースカイに乗車しました。こちらは満席だったのですが、中部国際空港自体はGW初日にも関わらず、混雑していませんでした。保安検査→出国審査まで5分ほどで通過できました。
2.ラウンジ
「サクララウンジ」を訪問しました。
14時前に入るとお客さんは数人しかいませんでしたが、時間が進むにつれて、だんだんとお客さんが増えてきました。
広さ・設備・お料理ともに羽田・成田のサクララウンジより劣りますが、大きな開放的な窓のお陰で明るい雰囲気なのがよかったです。
食事に関しては、CoCo壱番屋のカレー、フリーズドライのお味噌汁、きな粉餅があったのが特徴的でした。その他はサラダバー・いなり寿司・巻き寿司がありました。
3.搭乗・機内
(1)機材
機材はA350-1000で、レジはB-LXJでした。調べてみると当該機は2019年3月に納入との事で、機内もとても綺麗でした。
(2)シート
シートはヘリンボーン式の配列で自席は窓側の20Aにしました。JALのSky Suite Ⅲと同じタイプですが、CXの席の方が広く感じられました。
座席横の小物入れは非常に便利でした。
また、エアバスA350は機種と尾翼のカメラの映像を見ることができた点が非常に面白かったです。
(3)食事
①1回目(名古屋→台北)
中華と洋食の2種類のメニューがあり、洋食を選択しました。牛頰肉のソテーでしたが、とても柔らかくて美味でした。また、ガーリックフランスも美味しかったです。
②2回目(台北→香港)
短区間ですが、ワンプレートの食事が出ました。
こちらも選択制でまたポークソテーの洋食を選択しました。が、さすがに食べ切れませんでした。。。
(4)機内からの眺め
20Aの座席はエンジンと主翼が見える良い席(小生の感覚)でした。
【搭乗記8(JAL)】JL876 上海浦東(PVG)→東京成田(NRT) ビジネスクラス
週末に特典航空券で上海へ行ってきました。その時の復路便の搭乗記を書きます。
(0)ラウンジ
チェックイン時に「SAA39番ラウンジ」を案内され、そちらに向かいました。保安検査や搭乗口がある3階から一つ上の4階にあります。場所が少しわかりづらいので、Invitationの紙を見ながら移動することが重要でした。
内部は細長い構造で、食事ゾーンに加え、更衣室やシャワーもありました。ただ、テレビや読み物が少ないので、長居するには退屈だと思います。
食事は小規模なビュッフェとヌードルバーの2形式でした。ヌードルバーで担々麺(汁なし)と餃子とちまきを頂きました。担々麺はとても美味で、日本のちょっと高級なレストランで出てきそうな味でした。
(1)機材
JA870J(Boeing 787-9)でした。往路と同様に2017年導入の機材のため、内外ともに綺麗でした。
(2)シート
18K(プレミアムエコノミー2列目の窓側席)を予約していたのですが、チェックイン時にビジネスクラス席への変更をして頂いて、12Kとなりました。ヘリンボーン式のSky SuiteⅢですが、やはり前後の間隔が詰まっている印象を受け、狭く感じました。同じヘリンボーン式のエアカナダの方が広々していると感じました。また、アメニティと下記の食事から、自席のあるBコンはアップグレードの人専用の区画で、ビジネスクラスで予約している方は前方のAコンだったのだと思いました。
(3)食事
食事はエコノミークラスのものが出ました。往路と同じく、カレーライスでした。味は往路の方が美味しかったと思います。でも、往路はなかった果物があったのは良かったと思います。
(4)畿内からの眺め
浦東空港はあいにくの雨でした。しかしながら成田到着1時間前ぐらいに美しい夕焼けを見ることができました。
(5)成田(NRT)到着
沖止めでした。国際線の搭乗では初めての経験でした。バスに乗っていれば到着口まで連れて行ってくれるので、これはこれで楽なのかなと感じました。
今回はありがたいことにアップグレードでビジネスクラスに座ることができましたが、閉塞感を感じてしまうシートでした。仕切りの高さがもう少し低ければマシなのかもしれないですが、いずれにせよ狭いシートです。
【搭乗記7(JAL)】JL873 東京成田(NRT)→上海浦東(PVG) PY:プレミアムエコノミークラス
週末に特典航空券で上海へ行ってきました。その時の往路便の搭乗記を書きます。
(0)ラウンジ
サクララウンジで朝食を食べました。8時ごろに利用しましたが、3階のダイニングスペースは8割ぐらいの席が埋まっていました。
(1)機材
JA869J(Boeing 787-9)でした。2017年導入の機材のため、内外ともに綺麗でした。
(2)シート
18A(プレミアムエコノミー2列目の窓側席)に座りました。JAL SKY PREMIUMのタイプのシートですが、前後の間隔が十分に確保できている上に(楽々脚を組むことができる)、シートをリクライニングしても後ろに倒れない点が非常に良いと思います。また、12.1インチのモニターもタブレット端末を扱うような感覚で使用することができて快適でした。
(3)食事
短時間のフライトですが、カレーライスメインの機内食が出ました。根菜がゴロゴロと入っていましたが、柔らかく甘みがあって美味しかったです。
(4)機内からの眺め
離陸後遠くに富士山を見ることができました、また、浦東空港周辺の天気も良く、上海郊外の風景を眺めることができました。
(5)上海浦東(PVG)到着
入国審査に混雑しているかと心配していたのですが、降機後15分ほどで到着出口までたどり着くことができました。
このJALのプレミアムエコノミーのシートは以前HND→SINで利用して以来 2回目の利用でしたが個人的には好きなシートになりました。JAL SKYRECLINERといった旧型のビジネスクラスのシートを凌駕すると思いました。