【搭乗記8(JAL)】JL876 上海浦東(PVG)→東京成田(NRT) ビジネスクラス
週末に特典航空券で上海へ行ってきました。その時の復路便の搭乗記を書きます。
(0)ラウンジ
チェックイン時に「SAA39番ラウンジ」を案内され、そちらに向かいました。保安検査や搭乗口がある3階から一つ上の4階にあります。場所が少しわかりづらいので、Invitationの紙を見ながら移動することが重要でした。
内部は細長い構造で、食事ゾーンに加え、更衣室やシャワーもありました。ただ、テレビや読み物が少ないので、長居するには退屈だと思います。
食事は小規模なビュッフェとヌードルバーの2形式でした。ヌードルバーで担々麺(汁なし)と餃子とちまきを頂きました。担々麺はとても美味で、日本のちょっと高級なレストランで出てきそうな味でした。
(1)機材
JA870J(Boeing 787-9)でした。往路と同様に2017年導入の機材のため、内外ともに綺麗でした。
(2)シート
18K(プレミアムエコノミー2列目の窓側席)を予約していたのですが、チェックイン時にビジネスクラス席への変更をして頂いて、12Kとなりました。ヘリンボーン式のSky SuiteⅢですが、やはり前後の間隔が詰まっている印象を受け、狭く感じました。同じヘリンボーン式のエアカナダの方が広々していると感じました。また、アメニティと下記の食事から、自席のあるBコンはアップグレードの人専用の区画で、ビジネスクラスで予約している方は前方のAコンだったのだと思いました。
(3)食事
食事はエコノミークラスのものが出ました。往路と同じく、カレーライスでした。味は往路の方が美味しかったと思います。でも、往路はなかった果物があったのは良かったと思います。
(4)畿内からの眺め
浦東空港はあいにくの雨でした。しかしながら成田到着1時間前ぐらいに美しい夕焼けを見ることができました。
(5)成田(NRT)到着
沖止めでした。国際線の搭乗では初めての経験でした。バスに乗っていれば到着口まで連れて行ってくれるので、これはこれで楽なのかなと感じました。
今回はありがたいことにアップグレードでビジネスクラスに座ることができましたが、閉塞感を感じてしまうシートでした。仕切りの高さがもう少し低ければマシなのかもしれないですが、いずれにせよ狭いシートです。