【搭乗記6(Air Canada)】AC3 バンクーバー(YVR)→東京成田(NRT) C:ビジネスクラス
2017年のゴールデンウィークにニューヨークに行った際にエアカナダに搭乗しました。その時のことを書きます。
(1)搭乗機
C-FKSV (B787-9)でした。当時はまだ淡い水色の旧塗装でした。
(2)シート
ヘリンボーン式のシートでした。JALのものとタイプが似ていますが、仕切りの高さがJALよりも少しだけ低いような気がして、そのおかげで開放感があるように感じられました。
また、座席前の液晶画面が大きく、とても綺麗でした。フライトマップや位置情報の画面の表示の種類も多く、これだけでもけっこう楽しめました。
(3)食事
1回目の食事では鶏肉のソテーを選びました。
前菜で鴨肉ローストサラダが出て、オリーブが効いたドレッシングとよく合って美味しかったです。メインの鶏肉のソテー方はテリヤキソース風なのか、少し甘みがあり、自分としては評価が難しい味でした。
2回目の食事では焼鳥とご飯にしましたが、こちらもあまり好みの味ではなかったです。
(4)機内からの眺め
バンクーバー国際空港の周辺は自然が豊かなのですが、離陸後の太平洋に出るまでの間は美しい山々を眺めることができました。
シートはたいへん素晴らしいのですが、食事に関してはちょっと難ありのフライトでした。
【搭乗記5(JAL)】JL97 東京羽田(HND)→台北松山(TSA) C:ビジネスクラス
8月の夏休みで台北へ行って参りました。その時の往路便の搭乗記を書きます。
(0)ラウンジ
①サクララウンジと②キャセイラウンジの2箇所に行きました。
①サクララウンジ
114番ゲートの奥にある、スカイビューの方に行きました。
朝7時前に入ったので、ほとんど人がいませんでした。
朝食を摂り、シャワーを浴びた後、しばらく飛行機を眺めました。
②キャセイラウンジ
朝8時を過ぎると、サクララウンジが混雑してきたので、サクララウンジの上階にあるキャセイラウンジへ移動しました。こちらはほぼ無人でとても静かな空間でした。
また、お洒落な家具屋さんにきたかと思わせるような、調度品で整えられております。
サクララウンジで食事を摂りましたが、こちらでは名物のフレンチトーストを頂きました。一瞬、玉子焼きかと思う見た目ですが、程よいフワフワ感と甘さでとても美味しかったです。
(1)搭乗機
JA832J (B787-8)でした。当日はハノイから早朝羽田着の便として運用の後、JL97便として運用の流れでした。前便到着が1時間程遅延し、小生の登場便も出発が遅れることとなりました。。。
(2)シート
フルフラットにはなりませんが、広くリクライニングができる、Shell Flat Neoでした。幸いにも隣席が空席だったため、ゆったりと過ごせました。この場合は、Sky Suite仕様よりも快適かもしれません。
(3)食事
前回のバンコク便と同様に洋食の牛ステーキを選びました。ワンプレートでの提供でしたが、サラダもスープもついていて、ちょっと高級なレストランのランチというような感じでした。
(4)機内からの眺め
羽田のD滑走路より離陸後、太平洋を南西に進んで行くルートです。当日は羽田周辺は天候が良く、気持ちのいい眺めでした。
離陸後、三浦半島や湘南越しに富士山を見ることもできました。
(5)台北松山(TSA)到着
台北周辺はあいにく曇りでした。台北松山(TSA)には1時間ほど遅れての到着でしたが、空港の立地が市街地に近いため、事なきを得ました。
【宿泊記2】W Taipei
先日台北へ行った際にW Taipeiに宿泊しました。その時のことを書きます。
(1)立地
地下鉄板南線の市政府駅が最寄駅で、誠品信義店や新光三越といったデパートが並ぶ場所にあります。
(2)外観・フロント
下の写真のように、とても派手なホテルです。
1階の入口から入り、10階のフロントまで行ってチェックインとなります。
(3)客室
16階のFabulous Roomのお部屋に泊まりました。大きな窓が特徴的で、白をベースとした壁や調度品の効果もあり、とても開放感を感じる部屋でした。
景色については、先に高い建物がなく、台北の街を広く見渡すことができました。
(4)バー(Woobar/Yen Bar)
10階にWoobarと31階にYen Barがあります。Woobarはプールがある箇所にも席があり、とても良い雰囲気だったのですが、あいにく当日(土曜日の夜)はパーティの日で大音量の音楽が流れており、少々気後れしてしまいました。
Yen Barについてはかなり混雑しており、予約をしておいた方が良いようでした。当日はラッキーなことに、台北101が見える角の席に空きが出て、待ち時間なく入ることができました。
こちらは落ち着いた雰囲気で、綺麗な夜景を見ながらゆったりと過ごすことができました。
【宿泊記1】Park Hyatt Bangkok
先日バンコクへ行った際にPark Hyatt Bangkokに宿泊しました。その時のことを書きます。
(1)立地
バンコクMRTのPhloen Chit駅が最寄駅で、ショッピングセンターCENTRAL EMBASSYと同じ建物にあります。CENTRAL EMBASSYは高級ブティックが多く入店するショッピングセンターですが、一風堂ラーメンといったレストランや地下にスーパーマーケットも入店しており、非常に便利でした。
(2)外観
下の写真のように、ショッピングセンターの上に聳えるビルがPark Hyatt Bangkokです。
入口は下の写真の通りでとても豪華な入口です。また、夜は派手です。中に入り、エレベーターでフロントのある10階へ昇ってホテルへ入ります。
(3)客室
14階のPark Suiteのお部屋に泊まりました。リビングルームとベッドルームが独立しており、広々とした空間でした。
景色については、目の前に高層ビルがあり、あまり良いとは言えませんでした。しかしながら、眼下のMRTや通りを走る車やバイクを眺めるのは楽しかったです。
(4)プール
プールはフロントがある11階から階段orエレベーターで下った10階にあります。開放感があり、とても気持ちよかったです。また、係の方が気さくに話しかけてくれるので、飲み物の注文もしやすかったです。
2017年5月にオープンしたとのことで、設備の新しさ・美しさは抜群でした。また泊まりたいと思いました。
【搭乗記4(JAL)】JL717 東京成田(NRT)→バンコク(BKK) C:ビジネスクラス
7月の連休でバンコクへ行って参りました。今回はJALホームページにて、「Business Saver」という割引運賃を見つけた為、勢いで航空券を購入してしまったものでした。
(1)搭乗機
JA840J (B787-8)
JAL Sky Suite 787 仕様でした。
(2)シート
フルフラットになるシートです。以前、ロンドン→羽田でSky Suite 777の同仕様のシートに座ったことがあるのですが、787の方がシート幅が広いように感じられました。
(3)食事
洋食の牛ステーキを選びました。火がしっかりと通っている印象がありましたが、柔らかく、肉の旨味をしっかりと感じることができました。デザートのティラミスを食べるとかなりの満腹感を感じました。デザートはフルーツ他選べるようにしていただけるとありがたいなあと思います。
(4)機内からの眺め
成田を離陸後、太平洋南西に進み、台湾を横切るルートでした。スワンナプーム着陸前の田園風景はとても美しかったです。
(5)スワンナプーム到着
定刻での到着でした。
スワンナプームで降りると網目状の窓があり、そこから飛行機を撮るとなんか不思議な感じで写りました。
【搭乗記3(ANA)】NH176 東京成田(NRT)→ロサンゼルス(LAX) Y:エコノミークラス
GWにロサンゼルスとサンフランシスコに行きました。往路に乗ったNH176便について書こうと思います。
1.成田空港まで
いつもは電車か東京駅からの高速バス「東京シャトル」で成田空港まで行くのですが、今回は節約も兼ねて大崎駅から「成田シャトル」に乗って行きました。
http://travel.willer.co.jp/narita-osaki/
上記サイトより乗車便を予約・決済までできます。まだ知名度がないのか、東京駅発着便よりも混雑していませんでした。
乗り場は大崎駅の南改札を出て、西側に行ったところにあります。
ここの改札を出て右に進みます。5分ぐらい歩きます。
東京シャトル乗車時はいつも定刻より早く到着できていたので、今回もそうだと思ってたのですが、湾岸線で渋滞があり、1時間半ぐらい掛かってしまいました。。。やはりバスは交通状況に左右されますね。
2.ラウンジ
第5サテライトの「ANAラウンジ」を訪問しました。
13時ごろに入るとガラーんとしていましたが、時間が進むにつれて段々と増えて15時には満席近くになりました。
カレーとそばが好きで、いつも食べ過ぎてしまいます。。。
3.搭乗・機内
機材は777-300ERでエコノミーの配列は左から2-4-3の配列でした。今回は2人での搭乗だったので、左側の2列席を予約しました。
ブレていて恐縮ですが、こんな感じでシートが並びます。
機内食1回目(夕食)です。ハヤシライスを選びました。いつもANAの機内食にはあまり期待していないのですが、これは柔らかく煮込まれたお肉がとても美味しい一品でした。
機内食2回目(朝食)です。オムレツとパンケーキを選びました。こちらはけっこう食べ応えがあり、お腹いっぱいになりました。
到着が近づくにつれて、美しい山々が広がる中を飛んでいきます。
着陸前は住宅地の上をしばらく飛びます。
着陸後トムブラッドリーターミナルまで移動します。アメリカンのボーイング787がいました。
LAX到着です。
これを見るとアメリカに来たなあって気持ちになります。
「おかえりなさい 税関」を見たときの気持ちに似ていると思います。
【エアショー1】シンガポールエアショー2018 (3)エアショー内容 ②展示飛行・屋内会場
大変遅くなって恐縮なのですが、シンガポールエアショーの最後のご報告として、展示飛行・屋内会場について書きたいと思います。
1.展示飛行
最終日午後の展示飛行でシンガポール空軍のF-16とF-15によるアクロバット飛行のショーを見ました。小生自体この様なショーを見るのが初めてで、その音と激しい動きに圧倒されてしました。
ショーの間を縫って、チャンギより普通に旅客機が離陸していきます。ちゃんとコントロールできててすごいなあと思いました。
2.屋内展示
最終日午後の訪問とあって、すでに各ブースはお片付けが開始されていました。
ボーイング・サーブといった有名な航空機メーカに加えて、ロールス・ロイスといった部品メーカー等が多数出店していました。
MRJはもう撤収済みでした。。。
SAABのブース
スホーイの模型。
中国の航空機メーカー。計画中段階でしょうか。他社の既存機に構造が似ている気もします。
ロールス・ロイスのブース。大きなエンジンがドンと置かれていました。
は
ボーイング社のブース。787シリーズと737NGシリーズをメインとした展示でした。
今回、初めてのエアショー訪問でしたが、事前情報収集を入念に行って、予定を立てて効率的に動く事が重要だと感じました。今回の小生のご報告が今後行かれる方のお役に少しでも立てれば幸いでございます。